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am 4:00。都内某所はまだ暗闇に包まれ、フォレスターのヘッドライトの明かりだけが行き先を照らしている。日の出まではまだ時間がある。渋滞もなく快適な首都高をクルージングし、外環経由で関越道へ。あと2時間も走れば、一面真っ白な世界がボクを待っている。
  今回のトリップを決めた理由は二つ。一つは、久し振りの休日を過ごす方法は当然スノーボーディングしか考えられなかったボクは、今年から本格展開されるという「サーフライドパーク」を、一スノーボーダーとして楽しみたかったということ。そして二つ目は、愛車のフォレスターとともに、ロングドライビングの時間を味わいたかったということ。この二つがあれば、素晴らしい一日となることはある程度予想できたから、出発前日になってもなんの躊躇もなかった。あとは、その「程度」がどれほどになるかだけの問題。足取りは軽かった。
 

  am 6:30。三好SAで小休止を入れたボクは、とりあえず目的地目前の赤城高原SAを目指す。前橋を通過した辺りから、バックミラー越しに夜と朝の境界線を感じながら、オレンジ色が黒を侵食していく空を見ていた。バックには、お気に入りの音楽と心地良いエンジン音。この瞬間がなんとも言えず好きで、SUVというには余りにも快適でラグジュアリーなシートに身を落ち着かせていると、2時間のクルージングがまったく苦にならないから不思議だ。赤城高原目前の上り坂で軽くアクセルを踏み込めば、ターボがボクをプッシュしてくれる。SAに到着したとき、すっかり明けた空のもと、ハイタッチのつもりで思わずボンネットを軽く叩いた。

am 8:00。前日までの川場のコンディションは吹雪。2日前には強風で、辺り一帯のゲレンデのリフトが止まっていたという。ウエブで現地のコンディションを確認してみれば、この日は一転晴れに恵まれるらしい。関越道で見たオレンジ色の空と、赤城高原で見た青白い空が、川場まで続いていることを祈りながら、沼田ICを走り抜けた。市街地のクルージングも快適、と感じるには余りにも短い街乗りを過ぎ、いよいよ山道に突入する。道に雪は少なかったが、気温は−8度。ここからがSYMMETRICAL AWDの安定性の見せ所。慎重にアクセルを吹かし、ゆっくりとハンドルをきりながら、立て続けに迫り来るヘ  




  am 8:45。アイシーなコンディションと聞いていたものの、この日川場はとても穏やかな陽光に照らされ、調度良い具合にしまっている。朝一で軽くゲレンデをクルーズし、エッジの感覚をチェックした後、早速パークを1本流してみる。今シーズンは上部のパークエリアがサーフライドパークとなって登場する川場だが、残念ながら1月の時点ではその全貌が明らかになっていなかった。まだ小さめの2wayやボックス、ウォールなどを当て込み、流していく。まだ未完成とはいえ、沢の地形にアイテムが設置されているだけあって、自然とサーフライドパークを滑っている気になる。いつの間にか雪の量に関係なく全体を滑り倒し、気付いたら時計は13時を回っていた。そろそろ昼食の時間だ。
パークの遊び方はアイデア次第。ボックスのキッカケを使って軽くハーフキャブ

  pm 14:00。川場シティ(レストランやお土産物屋さんが並ぶ)でインド人が作る本格カレーに舌鼓を打ち、満足したあとはラストランを楽しむのみ。空は未だ快晴。これだけ山がクッキリと見える日は、シーズンを通しても数えるほどしかないというパトロールの話を聞いて、今さらながら自分の幸運に驚いた。

pm 15:00。一日中降り注いだ光のお陰で、最も注意が必要な下りの山道も、危険なポイントは多くなさそうだ。山を下るにつれて、道には乾いたアスファルトが露出し、徐々に傾き始めた柔らかい陽射しの中、気持ち良いドライビングを堪能した。けれど、このまま高速に乗ってしまってはおもしろくないと、山道を抜けたところに見つけた田園プラザに立ち寄ることに決めた。初めて入った場所だったけれど、思ったよりも広く、お店もまだやっている。地元の野菜や果物といった産地直売ものから、焼き立てのパンや地元で採れるかぐら辛子を使った手作りおにぎりなど、小腹を満たすには最高のものが揃っていて驚いた。ボクはこうして、初めての場所に立ち寄ることがとても好きで、なんとなく冒険している感じがさらに好きだ。だからこそ、新しいものにも出会えるのだとも思う。この日ここで偶然出会った、紫色に染まる美しい山の景色や、地元の人とのちょっとした会話が、トリップをより一層味わい深いものにしてくれる。ただ滑りに行くことは誰にもできる。けれど、寄り道なしでは、その旅の魅力を100%出しきっているとは思えない。温泉だっていいし、こうしたお店でもいいと思う。滑りに行ったら、どこか一つでいいから立ち寄ることを決めておけば、その場所が良くても悪くても、その店がおいしくてもまずくても、絶対に良い思い出に変わるははずだとボクは思っている。だからボクは、それを実践している。

フォレスターがあれば、帰りのドライブがきっと楽しくなる。気付けばもう都内に   pm 10:00。ロングドライブだと思っていたはずが、軽快な走りのお陰で、あと10kmほどで家に着く。明日からまた始まる日常の前に、今日という非日常へ一瞬でも抜け出すことができたのは、スノーボードとフォレスターのお陰だ。そして素晴らしい一日に「程度」の問題など存在していなく、行動する気さえあれば、いつでも「最高」なのだと、旅を終えた今気が付いた。

ボード収納も楽にする、特大ラゲッジスペースに代表されるユーティリティ

スノーボードトリップは荷物がかさむ。ショートトリップはもちろん、2泊3日で仲間4人、ということになれば、ラゲッジスペースの大きさは死活問題だ。その点、フォレスターのラゲッジスペースは圧倒的な積載能力を誇る。長さによってはボードを横積みにすることもでき、もちろん後席シートを倒せばボードに荷物にと、ラクラク収納可能なカーゴスペースとなっている。さらに便利さを追求したカーゴルームには、小物や衣類をつり下げるフックや荷物固定用フック、ソケット、マルチボックスも完備しているので、荷物と容量によって自分流にアレンジすることができる。車2台なんていう非経済的な自体に陥らずに済むだけでなく、散らかりやすい車内をクリーンに維持してくれる快適空間なのである。
 
サイズによってはボードを横積みすることもできる    

ロングトリップも雪道走行も頼りになる、安定性・高燃費・安全性を兼備

スノーボードトリップは、長距離の高速走行からカーブの続く雪道走行まで、多くのシチュエーションに遭遇するのは当たり前。スノーボーディングに集中するためには、道中のストレスはできるだけ軽減したいところだ。フォレスターはフルタイムAWDで、雪道での走破性に優れているだけでなく、ハンドリング性能も相まって、思わぬ路面変化や危険回避にも高いコントロール性能を発揮してくれる。また直進安定性にも優れているため、日常走行から高速走行までも快適に走ることができるのだ。加えて、燃費が良いのも驚きの事実。街乗りでも旅に出るにも、きっと最高のパートナーになってくれるはずである。

雪道走行でも驚きの安定性を実感

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